インターンシップはいつでもできます!!

そろそろ夏休みも終わりに近づいてきました。(既に授業がスタートしているところも
ありますが)
今年は昨年以上にサマーインターンシップに参加する学生が増えたのが特徴です。
ある調査によれば、7割もの学生が何らかのインターンシップに参加したとのこと。

インターンシップの申し込み先も実に様々でした。
学校経由で申し込んだ人もいれば、行政や団体、商工会議所などが主催するインタ
ーンシップに問い合わせた学生もいました。インターンシップ専用サイトから応募した
方もありました。

インターンシップへの参加目的もいろいろでした。
会社見学、職業体験として参加した方いれば、業界研究を深めるために参加した方
もいました。他の大学に通う学生とグループワークやグループディスカッションを経験
したいからという人もいました。さらに、採用選考として応募した学生もありました。

2018年3月卒の就活スケジュールは、今年と同様と決まったばかり。
3月1日の応募受付解禁から6月1日の選考解禁まで、僅か3ヶ月しかありませんから、
どの企業もインターンシップを利用して、前倒しで学生と接触を図っています。
そのため、インターンシップは、サマー(夏季)で終わりでなく、オータム(秋季)、そして
ウインター(冬季)へと引き継がれていくことが予測されます。

中には、何らかの事情で、インターンシップに参加できなかった(できそうにない)学生
もいることでしょう。しかし、心配することなどありません。

もう一つ、インターンシップの申し込みルートがあるからです。それがジョブエール!!
「行きたい会社、会いたい社員」がいれば、できる限り連れて行く、引き合わせるのが
ジブエールのインターンシップだからです。

↓の動画を視聴すれば、それが分かりますよ。

「叱る」と「怒る」の違い

会社に入るまで叱られたことのない方がいます。「褒めて伸びる」とはうまく言ったもの
ですが、叱られた経験がないと、撃たれ弱い人間になってしまうのもまた事実です。

唐突に質問します。
「最近、叱られたことはありますか?」「あなたの周りで叱ってくれる人はいますか?」

私は就職指導の際、「ここはっ!!」という時には叱るときがあります。
例えば、約束した時間を何十分も過ぎたというのに、なしのつぶての時。初めて電話
で話すというのに、”私”のことを”あなた”呼ばわりした時など。
流石にこれでは、社会人になって大丈夫。。。と心配になり、叱りつけています。
その際、注意しているのは、決して、怒らないこと。
約束を守れなかった方に「馬鹿野郎!!」と怒鳴ったり、”あなた”呼ばわりした方に「ふざ
けるな!!」と罵声を吐いたりしては、これらは叱るのでなく、怒るとなってしまうからです。

では、「叱る」と「怒る」の違いとは何でしょうか。
一言で言えば、「自分のために怒る。相手のために叱る。

「怒る」とは、相手が自分に悪い影響を与えたり、自分が指示した通りに動いてくれな
かったりした場合に、自分が腹を立てたことを相手にぶつけるだけの動作。そのため、
相手のことなど考慮していません。

一方、「叱る」とは、相手が自分を含めて誰かに悪い影響を与えたり、自分が指示した
通りに動いてくれなかったりした場合に、相手に改めてもらいたい、良くなってほしいと
いう注意やアドバイスを敢えて声を荒げたり、語気を強めたりして相手に伝える動作。

そんなの叱られた方(あるいは怒られた方)の受け止め方次第じゃない!? と言われて
しまえば、それまでですが、それでも私は敢えて、叱るべき時に叱っています。

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