某就職支援会社が発表した調査では、6月末点での内々定率は44.2%でした。
そのうち、就職活動を辞めた学生は13%なのに対して、継続中の学生は70.5%。
経団連の新ルールにより、加盟企業の内定出しは8月1日以降が予測されます。
そのため、今、内々定をもらっている先は、経団連に加盟していない、外資系企業、ベンチャー企業、中堅・中小企業がほとんど。したがって、”本命”から内定を獲得するまで就活を継続したいと考えるのはむしろ当たり前のこと。
「内定取れました」と澄ました顔をしているものの、実はまだ熱い就活は行われているのです。